私達は子供達に毎日3冊以上絵本を読むことにしています
0歳から続けてきたけど、私達が読んでいいなと思った絵本を紹介します
絵本を読み聞かせることがどのように効果があるのかは、こちら記事で紹介しています
これから読み聞かせをしようと考えているかたに向けて、もしくは今まさに読み聞かせをしている方に参考にしていただければと思います
それでは、私達が実際にどんな絵本を読み聞かせてきたのか、ご紹介します!
もこ もこもこ
文研出版 谷川俊太郎 作/元永定正 絵
作詞家、翻訳家としても有名な谷川俊太郎の絵本です
他の有名な翻訳が「スイミー」「ピーナッツ」などが知られていると思います
○丸を基調とした絵で見やすい
○「もこ」や「もこもこ」など、音でも赤ちゃんの興味を引きやすい
この絵本は丸を基調とした不思議な形ときれいな色使いが特徴で、ことばは少ないです
絵で子供の目を引きつけ、独特な展開になっています
最後のページから最初に戻れるので、延々によむこともできますね
ちなみに、谷川俊太郎さんは校歌もたくさん作っていますので、もしかしたら母校の校歌が谷川俊太郎という方もいらっしゃるかもしれません
気になった方は是非調べてみてください
→谷川俊太郎 Wikipedia
いないいないばぁあそび、ごあいさつあそび
偕成社 きむら ゆういち 作
「あかちゃんのあそびえほん」シリーズでよく見かける絵本だと思います
○フリップタイプの仕掛けがされており、「いないいないばぁ」や「こんにちは」などの実際の動作とも連動している
○お出かけ版は持ち運びにも向いている手頃な大きさ 作りもしっかりしている
○いないいないばぁが大好きな子にはぴったり
絵本の中にはめくって遊ぶ仕掛けが施されていて、子供が自分でめくりながら声を出して遊べます
子供もめくる動作が楽しいようで、何回も同じページをめくっては「ばぁー」と言っていました
いないいないばぁは最後のページに穴が空いているので実際の顔にあてて遊ぶことも出来ます
とても楽しい絵本ですね
ボールぽーんころがって
すずき出版 廣瀬 進子 作/うえだ しげこ 絵
この本は私が息子に初めて買った本で、とても思い出があります
赤ちゃんはなぜか丸いものが好きだそうです
丸いものといえばボール この絵本はボールが様々な形に変わっていきます
○ボールから様々な物や動物に変わっていく様子がかわいい
○「ぽーん」という言葉が繰り返し出てきて、赤ちゃんも言いやすい言葉が多く含まれている
指で追っていくと、ボールが跳ねるので躍動感がありますね
形が変わっていくので、赤ちゃんの興味も引けるんじゃないでしょうか
ねないこ だれだ
福音館書店 せな けいこ 作 絵
有名な絵本なので、見たことある方も多いと思います
300万部以上売れている超ベストセラーで、「いやだいやだ」シリーズの1冊です
著者のせな けいこさんはおばけの話を実際にご自分の子供によくされていたそうです
子供は怖いけどおばけが大好きなんですね
うちの息子はこの本が大好きで、たくさん読んだ結果全部覚えました
とちとちパパ「ねないこ だれだ」
とち坊「せな けいこ」
と、作者の名前まで完璧でした笑
○おばけが出てくるお話で、ちょっと怖いけどドキドキしながら聞く
○寝ないとおばけの国に連れて行かれちゃう〜という怖いお話ではなく、著者はおばけと遊ぶつもりで飛んでいくのをイメージして書いたそうです
ちなみに息子も全然怖がってはおらず、「ふーん」という感じでした
まだおばけ=怖いという感覚がないからでしょうかね
そういえば東洋経済オンラインに、せな けいこさんが書いた記事がありました
リンクを張っておくので、興味があるかたはそちらも読んでみてください
絵本の読み方が変わるかもしれませんよ!
東洋経済オンライン 名作絵本「ねないこ だれだ」の意外な真実
だるまさん シリーズ が・の・と
ブロンズ新社 かがくい ひろし 作
かわいい だるまさん の絵本です
だるまさんの形が「だ る ま さ ん が びろーん」と伸びたり、仕草・体の部位を可愛らしく教えてくれます
「だるまさん」の後に「が・の・と」のどれかの字を入れて、その後に続く言葉に沿って絵が書かれています
○可愛いだるまさんが、びろーんと伸びたり、絵が可愛い!
○「だるまさん の め」など、赤ちゃんと一緒に身体の部位をお勉強できます
ちなみにかがくい ひろしさんは元々学校の先生だそうです
このだるまさんに似た画風でいくつか絵本を出版されていますね
気になった方は調べてみてください
Sassyのあかちゃんえほん がおー!
KADOKAWA La ZOO 著/イラスト
Sassyという赤ちゃん玩具や知育グッズを販売しているアメリカの会社が監修した絵本です
色々な動物たちが、丸を基調としたカラフルな配色で描かれています
カラフルで赤ちゃんの目に止まること間違いなしですね
○カラフルな色使いで赤ちゃんも興味津々!
○最後のページは親子で一緒にがおー!
Sassyは絵本以外にも玩具が沢山あります
子供が産まれた方におもちゃと一緒にギフトするのも良いと思いますよ!
ギフトパッケージは色々ありますので、是非探してみてください!
はらぺこあおむし
偕成社 エリック・カール 作
これはもう世界的に有名は絵本ですね
定番なだけあって、やっぱり赤ちゃんには受けが良いです
○カラフルな色使いと、あおむしが色々食べていくストーリーが面白い!
○あおむしが食べた物には穴が空いていて、実際に食べたかのうよう
エリック・カールさんはカラフルな色使いが有名で、「絵本の魔術師」と呼ばれているそうです
世界中で読まれていて、彼の書いた絵本は累計2500万部も売れているそうで・・・
桁が凄すぎてちょっとよく分からないですね笑
それぐらい彼の本は世界的に評価されているということですね
買ってみて間違いはないと思いますよ!
ちっちゃなおさかなちゃん、おさかなちゃんのパパかっこいい!
学研プラス ヒド・ファン・ヘネヒテン 作
ちっちゃなおさかなちゃんが、海の中でママを探すストーリーと、パパを探すストーリーの2冊です
海の生き物がママの居場所を教えてくれたり、パパのカッコイイところを教えてくれます
○カラフルな海の生き物たちが沢山登場!
○ママやパパのあたたかさ、かっこよさが赤ちゃんに伝わるよ!
タオル付きのギフトもありますので、こちらもギフトなどにいかがでしょうか?
だ〜いすき あそびうたえほん 0〜3才
ベネッセコーポレーション 西脇辰弥 音楽 浅井裕子 歌
幼児教育には童謡もよいと言われています
お母さんが歌ってあげることで、子供はさらに喜びます
子供は音楽も大好きです
ノリノリで踊る姿はとっても可愛いですよね
○赤ちゃんと一緒にお歌を歌おう!
○手遊び歌も入っているから、身体を使って一緒に遊べるよ!
赤ちゃんに好きなボタンを押してもらって歌ってもいいし、メドレーもあるので全部歌うこともできますよ!
まとめ
私達おすすめの絵本はいかがだったでしょうか?
数えてみたらとちとち家には絵本が100冊以上ありました
図鑑を入れるともっと凄いことになりそうです・・・
毎日3冊の修行のおかげか息子はとっても語彙が豊富で、託児でも「その言葉どこで覚えてきたの?」とよく言われました
なんでも覚えられるのが0歳〜3歳児の凄いところですね!
ちなみにとちとちパパとママは、育児と仕事が忙しく、自分の本はほとんど読めていません・・・涙
最近少しずつ読む時間が出来てきたので、そのうち紹介していこうと思います
それでは、ありがとうございました!