こんにちは、とちとちママです(@totitoti_mom)
今日は子育てに関する本のレビューです😁
教育理論は沢山あります
本書籍が絶対という訳ではないので
参考程度にお願いします
・うちの子には、将来いい学校に進学してほしい
・良い収入を得て経済的に安定した生活をしてほしい
親であれば上記のように思う方が多いのではないでしょうか
親心ですね😁💗
私もこの記事を書いている現在は4歳と1歳の二人の子育てをしています
幼児のうちから出来ることを先輩ママさんたちの本を読んで学ぼうと思い、まずは本書を読みました
○子供を頭のいい子に育てたい
○子供に勉強の習慣を付けたい
○教育熱心な人
○公文式に通わせたい
○テレビ、ゲームは反対派
○子供をのびのび自由に育てたい
○勉強より右脳的感性を磨かせたい
○テレビ、ゲームは賛成派
作者の人物像
[jin-fusen3 text=”佐藤亮子さん”]
・ 大分県出身
・ 津田塾大学卒
・ 元英語教師
・ 4人の子供を育てて全員東京大学理科Ⅲ類に進学
[jin-button-float visual=”float” hover=”” radius=”50px” color1=”#54dcef” color2=”#0794E8″ url=”https://ameblo.jp/ryokosato-todai/” target=”_self”]佐藤亮子さんのブログへ行ってみる[/jin-button-float]
私の印象では
[jin-iconbox03]佐藤ママさんはものすごく教育熱心[/jin-iconbox03]
頭のいい子に育てたいという強い思いがあったと感じます
そして、自分の信念をもとに教育を楽しんでいたと感じました
東大理Ⅲに兄弟4人全員を進学させたという実績は
再現性をもった教育方法ではないかと思わせる説得力を感じます
本書の構成
Introduction 3歳までの教育がなぜ大事なのか
1.3歳までに「言葉のシャワー」を浴びせ「言葉の貯金」を貯める
2.3歳までに絵本&童謡を1万回読み聞かせる実践メソッド
3.3歳までにおすすめの勉強、習い事、遊び
4.勉強習慣が身につき、言葉の貯金も増える家の中の「環境」整備
5.お母さんの「話し方」「接し方」は超大事
6.こんな悩み、あんな悩み、佐藤ママがお答えします
子供の教育
子供たちの未来を拓くのは「教育」しかない
頭のいい子に育てる 3歳までに絶対やるべき幼児教育 佐藤亮子
本書ではこの強い一文から導入されています
きっと佐藤ママさんが言いたいことが
この1文に集約されているのではないでしょうか
佐藤ママさんは独身時代に英語教師をされており
その中で勉強をする環境や習慣がない子供は学力が伸びないと感じたそうです
義務教育の始まる小学生になってから勉強を始めようとしても
【習慣化】されてなければなかなかできません
小学生になるまでの6年間のうちに基礎学力をつけて
助走しておきましょうということですね
「絵本」と「童謡」で心と脳を育む
頭のいい子に育てる 3歳までに絶対やるべき幼児教育 佐藤亮子
佐藤ママさんの教育の柱となっていたのが【絵本】【童謡】でした
なんと3歳までに1万回聞かせたとのこと
[jin-iconbox13]1日10冊、10曲[/jin-iconbox13]
[jin-fusen3 text=”佐藤ママさんのメソッド”]
絵本と童謡は言葉のシャワー
言葉の貯金
心の感情を豊かにして深い思考ができるようになる
とちとち家の息子は絵本が大好きです
まだ本書と出会う前ではありましたが
とちとち家でも長男を妊娠中から絵本を毎日読み聞かせようと決めていました
私達が絵本を読み聞かせる理由
・ 私自身が親から絵本を読み聞かせてもらえなかった
・ 絵本を毎日読み聞かせてもらっていた同級生が賢かった
本当は親に読んでほしかった
私の幼少時期は読み聞かせをしてもらえなかった家庭環境だったから
絵本は読み聞かせてもらう声に安心感を抱き
そして絵の世界観に浸れるとても楽しいものと感じていました
なので自分の子供には絶対にやってあげたいという強い決意を持っていました
二つ目の理由は絵本を読み聞かせてもらっていた友人がとっても賢くて(笑)
その友人はもちろん一流大学に進学されました
絵本はコミュニケーションツール
毎日のノルマのようにこなすのは至難の業…
絵本を読み続けるってなかなか大変です
でも習慣化できれば、読まずにはいられない
なんと長男は絵本を読まないと眠れなくなってしまいました
毎日3冊は必ず読み聞かせています
1〜2歳の時は私の役割でしたが
長女の妊娠中は体調不良であったことから、長男への絵本の読み聞かせはパパの当番に
絵本はパパと息子のコミュニケーションツール
そして息子への愛情表現の一環として読み聞かせを楽しんでいます
毎日寝る前に二人で絵本を読むのはとっても幸せな時間です😁
絵本の読み聞かせ効果については以下で解説しています
絵本の読み聞かせ方法
佐藤ママの読み聞かせの方法が参考になったのでご紹介します
ルール① 表紙を見せタイトルも読む
ルール② 絵本作家の文章を大事にする
ルール③ ときどき指でさしながら読むと絵を楽しめる
ルール④ 絵本に出てくるひらがなを無理に覚えさせない
とちとち家もまさにこのルールを採用!
タイトルを見せて絵本の世界に引き込ませる
文章は書いてある通りに読む
文字と絵の内容が一致するようにときどき絵を指さす
ひらがなを意識させない
子供は絵の世界につかるので文字を覚えるための絵本ではありません
息子も絵本で字は覚えませんでしたが、暗唱できる絵本はたくさんあります
2歳までに公文式を始める
頭のいい子に育てる 3歳までに絶対やるべき幼児教育 佐藤亮子
佐藤ママさんのお子さんは皆1歳の時から公文式に通われていたそうです
公文式の教材はレベルアップが丁寧だったことと、子供が喜ぶレイアウトだったからだそうです
今は公文式に限らずに様々な教材がありますよね
私は公文式にこだわらず、子供に合う教材を探せばよいと思います
勉強の習慣化をめざして、小学校入学までに基礎学力をつけておくことで子供の自尊心が育ち、勉強が好きになる第1歩なのでしょう
テレビは見せない
テレビは家のリビングから撤去する
頭のいい子に育てる 3歳までに絶対やるべき幼児教育 佐藤亮子
佐藤ママさんはテレビを一切見せなかったそうで
なんと佐藤ママさんは【キムタク】を知りませんでした(笑)
徹底ぶりが分かりますね
きれいな言葉、みせたい場面だけを期待することができない
頭のいい子に育てる 3歳までに絶対やるべき幼児教育 佐藤亮子
テレビできれいな言葉を使った番組だけを見せるにはなかなか限界があるかもしれません
とちとち家では子育ての目的と節約もかねて地デジを解約しました
テレビ画面はリビングにありますが子供に見せる時間と内容は格段に限られます
「とりあえずテレビをつける」
「ダラダラとテレビを見る」
こういった習慣が無くなります
そして子供とコミュニケーションをとる時間が格段に増えましたので結果的に良かったと思います
まとめ
佐藤亮子さんは4人のお子さんを全員東大理科Ⅲ類に合格させたお母さんです
佐藤ママさんは【絵本】【童謡】【公文式】が幼児教育の柱でした
簡単に本書のエッセンスをまとめてみましたが、興味があればぜひ読んでみてください
きっと家庭内幼児教育のやる気が出ると思います
佐藤ママさんの教育方針は果たして頭の良い子に育てる再現性のある方法なのか
とちとち家でもいいとこ取りで実践してみたいと思います
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました😁